1947-09-29 第1回国会 参議院 本会議 第33号
我が國電気通信綱の根幹を成しておりますケーブルは、西は東京より大月、甲府、松本、名古屋を経て関西方面に通ずる國際ルート、これを俗に中仙道ルートと申しております。
我が國電気通信綱の根幹を成しておりますケーブルは、西は東京より大月、甲府、松本、名古屋を経て関西方面に通ずる國際ルート、これを俗に中仙道ルートと申しております。
通信機関中最も被害の多かつたものは電信電話の施設でありますが、御承知のごとく、わが國電氣通信網の根幹をなしておりまするケーブルは、西は、東京より大月、甲府、松本、名古屋を経て関西方面に通ずる國際ルート、俗に中仙道ルートと申しておりますが、これと、東京を経て名古屋より関西方面に通ずる東海道ルートの二本と、北には、東北・北海道方面に通ずる東北ルートと、常磐ルートの二本がありまして、都合西に二本、北へ二本